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学びのユニバーサルデザインQ&A【2021】

学びのユニバーサルデザインを実践していて研究会などに参加すると、いつも決まったことを質問されます。いろいろな人が気になっているのなら、誰かの役に立つように自分自身が実践していて気になっていることをまとめておこうと思います。

UDLで最初に苦労したことは…

最初は9つのガイドラインを全部やらないといけないと思い込んでいました。その頃は前向きに取り組むことができませんでした。しかし、途中で「全部やらなくてもいいのでは?」と考えられるようになったら、気が楽になりました。それ以降はつらく感じることもなくなり、自分のペースでUDLを進めることができるようになりました。

また、学んでみようと思って、インターネットで調べてみると「授業のUD」がたくさん出てきて、UDLの情報が少ないことも最初の段階で苦労したことでした。

学びのユニバーサルデザイン(UDL)って大変じゃないの?

学びのユニバーサルデザインを学び始めた頃は「オプション」を用意するのがUDLの基本だと考えていたので、生徒が利用するかどうか分からないオプションを用意するのが大変でした。しかし、オプションを用意することよりも、「自分の得意な方法で学べる環境づくり」を意識するようになってからは、生徒と話し合いながら、必要なオプションを用意するようにしました。生徒が必要だから用意する。そうすれば、オプションを使ってくれるようになります。また、生徒たちが成長してくると必要なオプションが変わってきます。そうしたら、必要に応じてオプションを用意すればいいはずです。オプションを用意するよりも、自分の得意な方法で学べる環境作りを意識するべきです。

UDLを実践してみて変わったことは?

学びのユニバーサルデザインを実践してみて、よかったと感じるのは「マインドセット」が大きく変わったことだと思います。簡単に言うと「生徒も同じ人間だ」と強く理解するようになりました。生徒に対して怒鳴ることもなくなりましたし、UDLを学んで本当によかったと感じています。

UDLでこどもは成長する?

学びのユニバーサルデザインを始めた頃は自由なイメージが強かったので、心配する時期もありました。しかし、実践してみると、こどもたちは自分の特性に合わせて自分の学び方を選べるようになりました。自分のペースでこどもたちが学ぶ姿には驚きました。「~してはダメですか?」と聞いてきたこどもたちが変わっていき、「~したいのですがどうやればいいですか?」と質問してくるようになって、主体性を感じられるようになりました。

  • この記事を書いた人

おかずさん

三児の父親で教育関係の仕事をしています。業種を変えたいと考えていて転職にむけて、さまざまなことにチャレンジしようと考えています。

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